キャンセル規約には要注意!出張後は5,000円~の費用が発生

地域密着型鍵開けサービス「街の鍵屋さん」

地域拠点を豊富に持ち、即日対応に自信を見せる会社です。小規模事業者に比べ、部材在庫の共有や解錠ツール保持などで規模の利点を活かしたスピード対応は強みと言えます。

街の鍵屋さん

 

街の鍵屋さん

 

鍵トラブル5,000円~の破格表記は本当?

 

「街の鍵屋さん」は、特別価格5,000円~を謳い文句にする鍵開けサービスです。

 

当然、出張無料なので一見激安に感じますが、
本当にこの5,000円ポッキリで鍵開け作業を受けてくれるのでしょうか?

 

検証にあたって、まずは鍵開け業者側に発生する経費を考えてみましょう。
今回は移動時間60分(行き30分/帰り30分)、作業時間30分の90分拘束で計算してみました。

 

人件費

専門職人員の給料を時給計算すれば、安くて2,000円/時間程度となり1.5時間拘束すれば少なくとも3,000円近い人件費が発生します。

 

車両費

駆けつけにはバン型車両が必要ですが、ガソリン代や人口密集地ならパーキング代も必要になります。運営側としては、1,000円程度の経費は見込んで置かなければなりません。

 

広告費・オペレーター

さり気なく依頼を行っている鍵開けですが、インターネットにしろポスティングチラシ・新聞折り込みにしろ広告費がかかっています。
さらに、作業員とは別に電話対応オペレーターを用意していれば、その人件費(若しくは委託料)だって見込まなければなりません。
正確な試算は難しいですが、ここでは1,000円程度と仮定しましょう。

 

協力店マージン

全国(または広範囲)対応業者は、各地のローカル鍵業者と協力店契約を結んでおり、その間には必ずマージンが発生します。ここではその詳細まで把握できませんが、これも経費に見込む必要があります。

 

以上が1案件を対処するために必要な経費となりますが、既に5,000円をオーバーしてしまっているように見えます。

 

もちろん赤字覚悟のサービス価格であるとも言えますが、一般的に考えれば「鍵交換作業費」「夜間料金」など付加サービスをつけていかないととても成り立ちません。

 

依頼内容によってはいくつかの追加料金が必要なケースもあるので、
電話相談の際にハッキリと見積を確認するようにしましょう

 

もちろん、現場を見なければ正しい金額は提示できないでしょうが、概算と最大値は聞いておくことを推奨します。

 

 

キャンセル料は5,000円~

 

1点注意したいのはキャンセル料に関する記載です。

 

公式HPのQ&Aに記載があるとおり、

  • 出張後=5,000円
  • 現場到着後=最低作業料金の支払い

を求められます。

 

中には状況によらずキャンセル料を取らない業者もあるので、判断は慎重に行いましょう。

 

また「最低作業料金」に関しては具体的な金額記載が無いため、電話時に確認を行いましょう

 

キャンセル規約に関しては先方から案内があるとは思いますが、万が一キャンセルした場合の費用に関しても事前にハッキリさせておくことで無用なトラブルを防ぐことができます。

 

鍵を発見して作業自体が不要になった場合だけでなく、現地調査による見積結果が高額で依頼を考え直したい場合にもキャンセル料があると突き進むしか無くなってしまいます。

 

先方が「まずは、現地に向かいます!」というノリの対応なら、金銭面をハッキリしてから動かすことを進言します。

 

 

即日対応に自信アリ

 

街の鍵屋さんは、地域密着技術力により、即日対応を強みとしています。

 

小規模事業者でも簡単なピッキング解錠程度なら問題ありませんが、特殊鍵や鍵交換となると必要機材や交換部材を在庫しているかが問題になってきます。

 

同社のような組織規模があれば、万が一希少な型番のシリンダーだったとしても近隣加盟店在庫を探し回ることもできますし、メーカーへの融通も効きます。

 

確かに、即効性という観点では軍配があがります。

 

中小業者に依頼してしまったが故に、部品待ちで数日~数週間待たされた…という不毛なトラブルを避けられるのです。

 

 

 

 

今すぐ依頼するボタン