鍵の生活救急車
東証1部上場企業が運営
カギの生活救急車は「ジャパンベストレスキューシステム(株)」が運営するサービスですが、同社は資本金7.7億、従業員約200名の規模を誇る組織です。
企業規模が大きければ最高のサービスか?と言われればその限りではありませんが、「ハズレのリスクがない」とは言えます。
鍵開け依頼で怖いのは、信頼性の乏しい業者に依頼してしまったことで事後の盗難・ストーカー被害にあったり、事前見積を遥かに超える高額請求を受けることです。
その点、大きい会社は一定の安心を兼ね備えています。
いや、言い方を変えれば「下手な真似をして企業信頼度を落とすことを極端に嫌う」のです。
上場企業はネームバリューや株価といった「人様の評価」で成り立っています。
仮に法外な工賃請求や情報漏えいによる二次被害が起こり、事案が晒された場合、企業存続に多大なダメージを与えることになります。
倒産まで行かないにしろ、株価急落はさけられず、その後の資金調達や人員確保に大きな影響を与えます。
つまり、常識を逸した粗悪な対応を取られるリスクが非常に低いのです。
母体が大きくなれば、作業はマニュアル化され必要経費も増えるので、最高の技術・最安の料金ではないかもしれませんが、安定した無難なサービスを相場を逸脱しない適当な料金で提供することができます。
失敗が許されない鍵開け依頼に関してはこの様な安全牌業者を選択してもよいのではないでしょうか。
VISA・マスター・JCBに対応
クレジットカードはシェアTOP3のVISA/JCB/マスターに対応しています。
アメックスとダイナースは非対応なので、注意しましょう。
小さな注意書きで「※手数料が掛かる場合がある」とありますが、本来カード利用に対して現金払いと金額差をつけることは「加盟店規約違反」に該当します。
法律違反ではないにしろ、この手の上場企業が加盟店違反をしてるとは考え難いですが、カード手数料を求められたら根拠や金額に関して納得するまで確認するようにしましょう。
年間30,000コール・2,270拠点で対応
鍵の生活救急車では年間3万件の電話相談があり、日単位に直すとデイリー82本の電話に対応していることになります。(実際は週末や忘年会シーズンなど、偏りはあると思いますが)
ただ、その事案解決にあたる全国2,000以上の拠点があるので、充分なバックボーンと言えます。
地域・時間にもよりますが、他依頼との重複で何時間も待たされるというようなことはないでしょう。拠点数が多い=1拠点がカバーするエリアが限定的なので結果的に駆けつけ時間削減にも繋がっています。
実際には各エリアの鍵屋が加盟し、協力店として動いてるわけですが、ある程度教育されているので信頼して問題ないでしょう。
顧客満足度98.9%
同社HPによればお客様満足度は98.9%とほぼ全ての案件で満足評価をもらっているようです。
集計根拠が掲載されていないのは気になるところですが、口コミ評価をみる限りでは充分な対応をしているように見えます。