子どもとインターネット

「ケータイはさっぱりくらいがちょうど良い」~ネット安全安心全国推進フォーラムより~

2009年2月 5日 (木)

ネットスターのセキです。

冬の土曜の昼下がり、暴風にさした傘ひん曲がり雨に打たれ訪れた霞ヶ関、2009年1月31日(土)に実施された「ネット安全安心全国推進フォーラム」を聴講してきました。

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タイトルに掲げた「ケータイはさっぱりくらいがちょうど良い」、この言葉はフォーラムにパネリストとして登壇した女子生徒が自分とケータイとの付き合い方について述べた言葉です。

ケータイは結局ツール、それにふりまわされては本末転倒、といった意味合いのこの台詞、経験から得たものだからこその説得力ある言葉です。

フォーラム第1部では、「子どもとケータイの付き合い方」について、現役の高校生・大学生の話しを聞きます。

登壇した4人の学生さんの優秀なこと!

コーディネーターからの質問に、自身の経験から得た考えを伝えてくれていますから、説得力が違います。

オトナの立場で心配だと思うような「ケータイ・ネット依存」についても、程度によっては、彼女たちには成長過程での経験のひとつ、セキ世代でいえばファミコンばっかりやっていたり、や本ばっかり読んでいたりした時期と同じことなのかもしれない、とも思いました。
結構なオトナになった私にも、今でも思い当たるふしも多々あるわけですから。

もちろん、彼ら彼女らは現役学生のなかでも特にリテラシーの高い方々でしょうから、だれもがこのように経験し、考えられるわけではないと思います。

なぜこんなにしっかりしているのでしょう?
やはり、ここはおやごさんのお力がくっきりと影響していました。

「情報リテラシーについて教えられたことは?」という質問に対し、「パソコンの使い始め時期に親から指導を受けた」「(先に親の管理下でパソコン・ネットを使っていた)兄に教えてもらった」というコメントが。

教えてもらうことには限度がある、最終的には実践して失敗し、身をもって体験しないと、という意見ももちろん出ていましたが、今回の4人に関しては考え方のベースがある程度できているからこそ、自らの経験から学ぶことができたのだろうと感じています。

親と自分との関係についてのコメント、いくつかご紹介します。

・子どもはケータイの扱い方はうまいけれども、トラブルへの対応方法はわからない。
 そこは親に教えてもらわなければならないところ。

・親にはいろいろな面で協力的であって欲しい。
 ケータイの中を見られるのは絶対にイヤだけど、何かと話しを聞いてもらえると良い。
 その方がトラブルは避けられると思う。

・親への感謝、ありがとうは照れくさくて直接はいいづらい。
 だけど、メールならきちんと伝えられる。

・・・大人の立場から、必要だと考えてきたこと、やっぱり子どもの側でも同じことを思ってくれているのですね。

表現方法など、まるでネットスターが日々いろいろな場所でお伝えしていることと同じだったりしますから、この学生さんたちには完全に脱帽です。

物心ついたときからケータイ・インターネットが存在した平成生まれの学生の話しには、昭和生まれの私には大きな大きな世代ギャップを感じることも多々、その他教育現場からの報告など興味深いトピックがいくつも紹介され、あっという間の4時間でした。

仕事としても個人としても、有意義な会だったと心底思っています。

フォーラムの様子は、徐々ににニュースサイトなどでも取り上げられてきていますので、随時ここでもご紹介して参ります。

▼NHKニュース:子どもの携帯 危険性の教育を
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013900241000.html

▼IT Media +Dmobile:子供たちは今、ケータイをどう使っているのか(2009.02.03)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0902/03/news112.html

▼マイコミジャーナル:教師・生徒が語る"ケータイ利用の現実" - オトナができることは?(2009.02.05)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/02/05/childmobile/

▼10代のネット利用を追う:現役高校生・大学生がケータイについて語る「ネット安全安心全国推進フォーラム」<前編>(2009.02.05)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/teens/2009/02/05/22332.html

週刊アスキー主催 第8回子どもHPコンテスト授賞式のご報告

2008年10月30日 (木)

「以下同文」という言葉に、ほのかな憧れを抱いた時期がありました。

あなたは、いかがですか?ネットスターのセキです。

数十年ぶりに聞いた気がする「以下同文」、夏休みにお知らせした「アスキー子どもホームページコンテスト」の授賞式で耳にしました。

去る10月25日(土)、慶應義塾大学 三田キャンパス G-SEC Labで実施された授賞式。
昨年は、ヨシイがプレゼンター&撮影そして報告を1人でこなしてくれたのですが、今回は私も見学すべしとくっついて行ったのです。

事前に、ビデオ撮影を頼まれていたのでもちろん快諾していましたが、会場で渡されたビデオ、まさかの三脚ナシ手持ち撮影に驚愕。

残念ながら社内資料ですので動画はご紹介はできませんが、見事な手振れ画像に光量不足と反省しきりです。

ですが、ぷるぷるしながら参観席でおよそ合計1時間、右手にビデオ・左手にカメラの劣悪条件で尽力しましたので、個人的にはもっと評価されてもよいと思います。

さて、授賞式。

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アスキーからの発表はこれからですので受賞作品詳細はお楽しみに、というのが歯がゆいですが、今年は2年連続受賞アリ、兄弟受賞アリ。高レベルの作品が続々応募されていたようです。

審査員の方々のコメントにも、コンテストを始めた頃は"お父さんがんばったな"という応募作が多かったものの、最近は子どもたち自身で作っている作品がほとんど、というお言葉もありました。

式の中で受賞作品が少しずつ紹介されましたから、制作している子たちがどのように考えて文章や写真を紹介しているのか、想像をめぐらせるのも楽しいものでした。

プレゼンターヨシイ、自社提供品のみならず他社からの提供品も含め、多くの子どもたちにプレゼントをお渡ししていました。

受賞者はグランプリ以外の各賞に複数いらっしゃいますから、冒頭の「以下同文」がここで連発されノスタルジーに浸った、というわけです。
なんとなくかっこよいような気がしませんか、「以下同文」。
もっとも、正しい意味を知ってからはあこがれとはきっぱり決別しています。

今回ネットスターでご提供した「インターネット悪質サイトブロックサービス for BBルータ」はグランプリをはじめ、3組の受賞者に進呈しました。
より安全にあんしんしてホームページの運営を続けるお手伝いができることを嬉しく思っています。

余談ですが、今回ヨシイはネットスターポロシャツレディース版を着ての登板でした。
少々肌寒いなか、半袖でよく耐えたと感心しています。
このポロシャツ、先日ヨシイとともに全国ネット(TV)デビューを飾っているのですが、どなたかご覧になっていませんか・・・?

個人的には密かな見所だったネットスターポロシャツとあわせ、裏見学ポイントがもうひとつ。
会場のイスはすわり心地の良いキャスターつきのイス。
小学校低学年くらいの子どもさんには少々高さがあって、つま先が届くか届かぬか。

式が進むにつれて集中力をなくす子どもたちにキャスターつきのイスを与えた場合、次に何をするかは予想に容易いことでしょう。

前後左右小刻みに車輪を活かしてドライバー気分を満喫する様子や、イスの上の大人には見えない線路上をこれまた大人には見えない透明電車を走らせる様子が観察されました。

まさに子どもは遊びの天才です。

堅苦しい式典ではありませんし終始なごやかな雰囲気でしたので、多少の遊びは微笑ましいくらいでしたが、同席のお父さんたちはしっかりたしなめていらっしゃいました。

帰宅後、受賞作品をじっくりと拝見して、一番印象に残ったこと。
お母様とのかかわりが見えるサイトがいくつかあったことです。
お子さんの記事投稿へのコメントであったり、サイトのトップにお母様のメッセージを明示してあったり。

いずれのサイトも運営主体はお子さんで、親御さんは最小限のサポート、という形をとっています。
自主的に運営させながら親は見守るという、あるべき姿なのかな、と思います。
まだ小学生だけどいずれは表立ったサポートからは離れる予定、なんていう親心も記載されていて、あたたかな想いが伝わってくるように感じました。

最後は、全体記念撮影です。

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ここでも暖かな親心で撮影ラッシュの人の山。思わずひとり、こちらも記念撮影をしてしまいました。

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受賞なさったみなさん、おめでとうございました。

残念ながら入賞できなかった応募者の方々も、これからもすてきなホームページを作っていってくださいね。

2008年11月5日追記:
週刊アスキーのホームページ内で、受賞作品や授賞式の様子が紹介されました!

詳しくはこちらからご覧ください
▼週刊アスキー 子どもホームページコンテスト

「子どもホームページコンテスト」開催中です!

2008年8月19日 (火)

ネットスターのセキです。

お盆の帰省ラッシュもひと段落、みなさんは今年の夏はどのようにお過ごしですか?
ネットスターでは、全社一斉ではなく、交代制の夏休み。
先週後半は、通勤往路駅構内車内乗換社内通勤復路、いつもよりも人出の少ない東京都内でした。

さて、ネットスターでは一昨年・昨年に引き続き、週刊アスキー主催の「第8回こどもホームページコンテスト」に協賛しています。

↑バナーをクリックすると「こどもホームページコンテスト」のページにジャンプします!

セキ個人にとっては、毎年グレードアップする応募作品のクオリティに目を見張ると同時に、毎年巡る季節の早さに愕然としながら紫外線対策を強化する、そんな夏の風物詩として定着しつつあるイベントです。

ネットスターからは、入賞なさった方へ恒例の「インターネット悪質サイトブロックサービス無料体験1年分」とNECアクセステクニカ製の最新ルータとをセットでプレゼントします。

今年は、ホームページの作り方なども上のサイトで紹介されていますので、お子さんと一緒に挑戦してみるのもよいかもしれませんよ。

すでにブログやウェブサイトをお持ちの方は、いますぐエントリー!

オトナのフトコロ大喜びの豪華賞金もありますから、じっくりご検討くださいね。

 

▼募集要項はこちら!
http://weekly.ascii.jp/kodomohp/new1.html

応募期間は【7月22日~9月2日】まで。

みなさんの力作、現在絶賛大募集中です!

携帯電話のフィルタリングに関する取材を受けました:早稲田大学水島ゼミ

2008年7月16日 (水)

こんにちは。ネットスターのヨシイです。

私は広報担当という立場上、「取材を受ける」ことが多いのですが、そのほとんどは新聞や雑誌などいわば取材のプロたちです。

ところが、先日お受けした取材は少し勝手が違いました。

取材に来てくれたのは現役の大学生たちでした。

早稲田大学の法学部に通う学生さんたちで、社会問題を憲法的観点から研究し、それをみんなで討論しているゼミなのだそうです。

現在、携帯フィルタリングサービスというテーマに取り組んでいて、フィルタリングを通してネット社会や青少年保護のあり方について考えているということでした。

そこで取材先として弊社を選んでくださったとのこと、大変光栄なことです。

携帯電話のフィルタリングサービスの問題意識などについてインタビューしたいというのが取材の趣旨でした。

フィルタリングの概要について説明した後、

・URLリストを作成する際のカテゴリ分類の基準づくり
・ユーザとの取り組み
・有害サイト規制法案に対して反対表明した理由
・ユーザのリテラシ向上のために何ができるか

などについて、質問を受けました。

そして、このたび調査の成果がまとまったので、早稲田大学水島ゼミのホームページに公開したと連絡がありました。

レポートの6ページ目にフィルタリングの概要が解説されており、そこでネットスターがURLリスト提供会社として紹介されています。

また、ネットスターが受けた取材の模様も25~29ページに掲載されていました。

法学部の学生らしく「「表現の自由」の保護とフィルタリングサービス」と法律の観点からも分析されており、ヨシイも勉強になりました。

興味をお持ちの方は、ぜひお読みください。

▼早稲田大学法学部水島ゼミ ホームページ
http://mizushima-s.pos.to/home.html

上記ページから
1)左メニューの発表レジュメをクリック

2)ページ中央の2008年度をクリック

3)前期:05/22/テーマ:携帯フィルタリングサービスをクリック
  ※PDFデータがご覧になれます。

長野市フルネットセンターのご紹介 その2:ネット110番

2008年6月19日 (木)

ネットスターのセキです。

長野新幹線(自分史上初乗車)で90分強、長野市犀川沿いの「長野市フルネットセンター(以下フルネットセンター)」を訪問し、みなさまにお話しを伺ったあと、南澤先生・吉田さんのお二人に館内をご案内いただきました。

午前中にはパソコン教室が開催されてにぎやかだったそうですが、私たちが伺った時間帯はお客様はちらほら。

長野市フルネットセンターのご紹介 その1:メディアリテラシ活動

2008年6月17日 (火)

初の長野新幹線でおよそ1.5時間、犀川沿いの「長野市フルネットセンター(以下フルネットセンター)」にお邪魔し、ご利用中のサービスのご感想を伺ってきましたネットスターのセキです。

今回は、フルネットセンターの取り組みについて少しご紹介します。
フルネットセンターは1998年の長野オリンピックの際に開設された、世界各国から集まる報道記者向けのメディアセンターを前身としてオープンしました。設立から10周年を迎えた今年4月からは、地元のテレビ局「テレビ信州」が指定管理者として運営を行っています。

テレビ信州のホームページでは、実施予定の事業として以下の3つが紹介されています。

親と子のネット利用に大差!保護者のネット利用行動と問題意識が明らかに~ネットスター調査より~

2008年4月23日 (水)

ネットスターのセキです。

ネットスターでは第七回「家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を公開しました。

今回の調査は、小中学生のお子さんをお持ちのお父さんお母さん約2000人の方を対象に実施しました。
前回の調査(2007年7月)では、中学生のお子さんを対象に調査をしましたので、親子の意識差も比較することができます。

ちなみに、お答えくださった保護者の方々の年齢は40代がボリュームゾーン。ネットスターのフィルタリングサービスユーザのボリュームゾーンとも合致する世代ですから、個人的にも興味津々。

気になるポイントを、グラフと一緒に少々ご紹介いたします。

ネットスター、第6回家庭向けインターネット利用実態調査結果の紹介 その6~中学生と大人の距離感~

2007年11月13日 (火)

こんにちは。ネットスターのヨシイです。

今回も「第六回 家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を皆様に紹介していきます。



最終回の今日は「中学生と大人の距離感」をご紹介します。

現在、子どもたちの様々なネットトラブルが報道されています。しかし、そこには相談相手としてなど「頼りになる大人」があまり登場しないように思います。

いまどきの中学生がネットでトラブルに直面したときの相談相手や、そのトラブルに会わない為の教育など、中学生とネットと大人をとりまく現状をご紹介します。

まずは相談状況についてご紹介します。

みなさんは中学生の頃、困ったことに直面した際、誰かに相談していましたか?

両親、友達、先生など自分の身近な人に相談していたのではないでしょうか。

またインターネットを使い始めてから、困ったことに直面した際には、パソコンに詳しい人に相談するという人が多いのではないかと思います。

では、見ず知らずの人とも簡単にコミュニケーションが取れるようになった今の中学生はネットで困ったことがある際、いったい誰に相談しているのでしょうか?

「もし、インターネットでなにかトラブルがあったとき誰に相談しますか?」との質問に7割以上が「両親」と回答しました。

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以下「学校などの友達」「兄弟」「インターネットで知り合った友達」と続きます。また、「警察」と回答した中学生が1割以上という結果には驚きました。中学生にとって警察は意外にも身近な存在なのですね。

これを学年別に見ると、「両親」と回答した比率が学年が上がるにつれ急に低下していることが分かります。

その代わり、「学校などの友達」「インターネットで知り合った友達」などの比率が高くなる結果となっています。

また、中3女子にいたっては「頼りになる人がいない」も1割以上となるなど、学年があがるにつれ相談相手が変化している結果となりました。

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相談相手の1位が「両親」という結果だったのは、中学生らしい結果になったのではないでしょうか。

しかし、「頼りになる人がいない」との回答者が各学年1割前後でいることがわかり、早急にこの子達が相談できる人、場所が必要になるのではないかと思いました。

また、「ネットトラブルについて実際に相談したことがある」回答者は2割近くで、その相談相手もやはり「両親」との回答が圧倒的に多い結果となりました。

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実際に相談したことがあるという回答が2割程度なのはやはり少ない方なのでしょうか。

そして、「実際に相談したことがある」回答者のうちの9割以上が「頼りになった」と回答しました。

これは相談する子どもも相談される大人も安心できる結果になったのではないかと思います。

親はネットのことはあまり詳しくないといわれていますが、中学生と比べると人生経験が豊富です。やはり中学生と比べてトラブルの解決方法(または解決してくれるだろう人・機関)は親のほうが詳しいはずです。

また、親に相談することによって精神的にも楽になるのではないかと思います。

ネットの事に限らず、日頃から困ったことがあったら相談する・される信頼関係が築けている証拠だと思います。

さて、次はネットモラル教育の実態についてご紹介していきます。

「ネット上でコミュニケーションとる際、他人に悪影響を与えることがなく、適切な行動をとれるようにする為」の教育、それがネットモラル教育ですが、私が子どもの頃には受けた記憶がありません。

思い返してみても高校生の時に「ネチケット」という言葉を聞いたことがあるような気がするぐらいです。ちなみにその頃は一生懸命ポケベルを鳴らしていました。

現在ではインターネットはあって当たり前。そんな状況の中、どれくらいの中学生が「ネットモラル教育」を受けたことがあるのでしょうか?

ネットモラル教育を受けたことがありますか?との質問に3割以上があると回答しました。

最近、未成年者のネットを通じたトラブルや事件が多数報道されるなか、3割という数字は多いか少ないか微妙なところですね。

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ではその内容はどうだったかというと、「役立った」との回答が6割以上を占める結果となりました。

しかし、ネットに詳しいと回答した回答者では4割以上が「役立たなかった」、ネットに詳しくないと回答した回答者の1割以上が「よくわからなかった」という結果になりました。

同じ中学生でもそれぞれの習熟度の差による理解度の差が明確になったのではないでしょうか。

私はセミナー講師として講義する機会があるのですが、学年別、男女別で理解度や関心度に差があると感じることがあります。

この辺は今後、どういったカリキュラムで、どのように進めていくのかなど、子どもたちに教える私たちが抱える課題ではないかと思います。

そしてそういった教育だけでなく、インターネットを利用できる環境を与える保護者も子どもたちが安全に楽しくインターネットを利用できるよう、利用方法やルールの取り決め、子どもの年齢や経験によって利用できるサイトを決めるなど、子どもと一緒に取り組みながら、子どもたちを導いていかなければいけないのではないかと感じました。

さて、6回にわたり「第六回 家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

最後まで今回の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

みなさま方の中には、普段あまり知ることの無い内容だったこともあり、驚いた方もいらしたのではないかと思います。

記事をお読みになったご感想はもちろん、子どもたちによるネットの使い方の実態など疑問に思っていることがありましたらコメントなど頂戴できるとうれしいです。

私もわずかとは言えセミナーなどで子どもたちや学校の先生がたとお話する機会があり、そこから得られた実感や日頃の業務から得られた知識などを総動員して、なるべくご期待に添える回答ができるようがんばっていきたいと思います。

ネットスターでは今後もこういった調査を行っていく予定です。その際はまたご紹介していきたいと思います。ご期待ください。

ネットスター、第6回家庭向けインターネット利用実態調査結果の紹介 その5~今どきの中学生の架空請求被害とファイル交換ソフトの利用実態~

2007年11月 7日 (水)

こんにちは。ネットスターのヨシイです。

今回も「第六回 家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を皆様に紹介していきます。

5回目の今日は「今どきの中学生の架空請求被害とファイル交換ソフトの利用実態」についてご紹介していきます。

まずは架空請求被害についてご紹介します。

みなさんは「ワンクリック詐欺」をご存知ですか?

「ワンクリック詐欺」とは迷惑メールのURLやホームページの入り口と思われるボタン等をクリックすると、突然、「入会申込の手続きが完了しました」などのメッセージが表示され、お金を請求される架空請求サイトです。

振込手続きを促すために、利用者の個人情報を取得したと錯覚させる文言等をあわせて表示させます。

もともとアダルトサイトに見せかけたサイトで多く見られる手法だったのですが、最近ではアダルトサイトだけでなく、一般・芸能ニュースや生活情報、ゲームの攻略サイトなど非アダルトのサイトも登場するようになりました。

大人でも被害者がでるサイトです。

まして、中学生はちょっと気になる芸能ニュースやゲームの攻略サイトがあればクリックしてしまうでしょう。そんな中学生の架空請求被害状況はどうなっているのでしょうか?

今回の調査では、2割以上の中学生が「ワンクリック詐欺サイト」にアクセスしたことがあると回答しました。10人中2人がアクセスしたことがあることになり、ちょっと多いかなと思いました。

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また、習熟度別で見ると、「(自分は)インターネットに詳しいと思う」と答えた回答者の「ワンクリック詐欺サイト」アクセス経験は「ネットに詳しくない」と答えた回答者に比べ10%も多い結果となっています。

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やはり習熟度の高いユーザの方がいろいろなサイトにアクセスしてる分、「ワンクリック詐欺サイト」アクセス経験は多いですね。

では、どういうサイトから「ワンクリック詐欺サイト」にアクセスしてしまったのでしょうか?

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最も多いのは掲示板サイトです。
その次に一般的な検索サイト(検索結果)、アダルト的なサイト、ゲームのサイトと続きます。

アダルトが3位というのは意外な結果になったのではないでしょうか?
掲示板に書き込まれている内容によって「ワンクリック詐欺サイト」にアクセスしてしまう率は変わるとは思うのですが、多くの掲示板では情報源のURLを書き込むことが日常的に行われています。
自分の興味のある事柄についての情報源を見ようと思って「ワンクリック詐欺サイト」にアクセスしてしまったらちょっとびっくりしますよね。

2位の検索サイトもそうです。
もちろん検索するワードに左右されますが、検索ワードが非アダルトだった場合、「ワンクリック詐欺サイト」にアクセスしてしまったらとてもショックではないかと思います。

では、クリックした後の行動ですが、9割以上が「無視した」と回答しており、「お金を払った」はゼロでした。

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中学生も「ワンクリック詐欺サイト」にアクセスしてしまってもお金を払わなくていいことを知っているんですね。その辺は安心しました。
また、他にも「親に相談した」という回答が約1割あったのにも安心しました。

というわけで、架空請求被害についてはいかがだったでしょうか?
いずれにしても今回の調査で被害にあわれた方が一人もいなかったことがなによりでした。

さて、続いては音楽ダウンロード実態です。
子どもたちのネット利用にはかかせない音楽ダウンロード。
この項目では中学生だけでなく大人も身に覚えがあることもあるのでは?と思います。ドキッとしないでくださいね。

まずは音楽ダウンロードの現状からご紹介します。
大人にも身近な音楽ダウンロード。中学生も6割以上が利用したことがあるという回答でしたが、どんなサイトからダウンロードしたの?
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というと7割以上が正規のサイトからと回答しました。
しかし、非合法かもしれないサイト、非合法だとはっきりしているサイト、ファイル交換ソフトを利用して、や友達からもらったなど正規サイト以外から入手している中学生も多数いることがわかりました。
この状況はどうでしょう?なんとなく大人も同じような使い方をしているような気がします。

では、中学生も利用していると回答したファイル交換ソフト。
いったいどれぐらいの中学生が利用しているのでしょうか?
これについては、6割以上の中学生が「ファイル交換ソフトについてよく分からない」と回答する一方、1割以上の中学生が「自分で使っている」という回答でした。
以下、学校などの友達が使っている、親が使っている、兄弟が使っていると続きます。

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今回の結果では3割以上の中学生の周りでファイル交換ソフトが利用されているという結果になりました。
中学生にとってファイル交換ソフトは身近なひとつのツールのようです。
また、学年・性別別にみると、中3男女ともに利用率が高い事がわかります。
学年が上がるにしたがい、利用率も高くなっていることが伺えます。

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現在、ファイル交換ソフトを自宅でも使用禁止にしている企業や団体が多数あるなか、ご家庭内での利用率の高さにびっくりしました。
便利な反面、いろいろと批判が多いファイル交換ソフト。「子どもが勝手にインストールしていた」という話もよく耳にします。一度、利用方法を話し合ってみてはいかがでしょうか?

さて、今回のワンクリック詐欺と音楽ダウンロードの実態いかがだったでしょうか?
調査結果の紹介も次回で最終回。最後は中学生がネットで困ったときの相談状況やネットモラル教育の実態をご紹介する予定です。
お楽しみに。

ネットスター、第6回家庭向けインターネット利用実態調査結果の紹介 その4~今どきの中学生はネット内でどんな風にコミュニケーションを取っているの?~

2007年10月 3日 (水)

こんにちは。ネットスターのヨシイです。

今回も「第六回 家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を皆様に紹介していきます。

前回はコミュニケーションサイトにおけるネットいじめについてご紹介しましたが、4回目の今日は、ネット内におけるコミュニケーションの現状と個人情報書き込みのリスクの認識についてご紹介します。

皆さんはネットで知り合った人と実際に会ったことはありますか?
現在、多くの大人がmixiのようなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用していると思います。

「SNSの中に母校のコミュニティを見つけ、久しぶりに同級生とコミュニケーションを取った」人や、「同年代や近所の人とのお花見や飲み会をした」人など、最初からネットの向こう側にいる人たちと会うことを前提にしたコミュニティが存在しています。

同じ学校だった人、同じ趣味を持った人など、少しでも自分と共通点がある人と気軽にコミュニケーションがとれるのはインターネットの楽しみの一つといえるでしょう。

それでは中学生の場合はどうでしょうか?
「インターネットで知り合った人と実際会ったことがありますか?」という質問に対して、9.3%の中学生が「会ったことがある」と回答しています。

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つまり、10人に1人が実際に会ったことがあるという結果です。

積極的な中学生もいるものですね。

実際に会ったときの状況ですが、「グループで会った(同年代のみ)」が35.4%、「二人きりで(同性と)」が33.3%、「二人きりで(異性と)」が18.8%、「グループで会った(大人も一緒)」が10.4%、という結果になりました。

同性・異性を問わず、「二人きりで」と答えた中学生が同年代・大人を合わせた「グループ」よりも多い結果となりました。この結果は大人たちの想像を超えているのではないしょうか?

では知り合った場所はどんなサイトだったのでしょうか?
今回の調査では上位から「SNSやコミュニティサイトの掲示板」、「自分の持っているブログ・プロフ」、「趣味のサイト」となっており、「出会い系サイト」の回答はゼロでした。

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世間一般では出会い系サイトが危険といわれていますが、子ども達はちゃんと、危ないところを理解しているようで安心しました。

では、実際出会いの場として利用されているサイトはどれぐらい普及しているのでしょうか?
次に「知り合った場所」で2位だったプロフ・ブログの所有率についてご紹介します。
第二回にご紹介したプロフ・ブログ。中学生はどれぐらい持っていると思いますか?

今回の調査では4割以上が「自分のプロフ・ブログを持っている」と回答しました。

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学年別にみると、なんと中3女子の所有率は6割以上で、次に中2女子で4割以上という結果でした。やはり女子に圧倒的に人気があるようです。

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プロフ自体、存在を知らない大人が多い中、子どもたちの間ではプロフはかなり身近な存在といえるでしょう。

では、中学生は自分のプロフ・ブログをどんな人が見ていると思っているのでしょうか?

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1位はやはり「友達」。その後に「自分と同年代の人」、「同じコミュニティを利用している人」「見ず知らずの大人」と続きます。

「自分の知らない人が、自分のプロフ・ブログを見ている」と正しく認識できている中学生は想像以上に多い結果となりました。

しかし、プロフ・ブログの普及率が高い中3,2女子では「見ず知らずの大人」が見ているという認識をしている人が約3割しかなく、「見ず知らずの大人」が見ているかもしれないという意識が薄いという結果となりました。

また、個人情報の書き込みのリスクについて聞いたところ、9割以上が「自分の住所を掲示板やブログなどに書き込むことが危険だ」と回答しました。

次いで「自分の写真」、「本名」、「友達の写真」が約8割で続きます。
しかし、「メールアドレス」は約6割、「自分の家の最寄り駅やよく行く建物の名前」は4割まで下がります。

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「メールアドレス」はいつでも変更できるので「何かあればすぐに変更すればいいや」ということでしょうか?

また、「自分の家の最寄り駅やよく行く建物の名前」は見ず知らずの人で自分のところまでわざわざ来る人はいない、もしくは、ネットで友達になった人に「近くに着たら連絡してね」といった考えで書き込みしているのでしょうか?

ネットは友達や同年代の子以外にも見ず知らずの人がいつでも見ることができます。
そのためネットをきっかけとしてストーカー被害にあうことは十分考えられます。

私は仕事上、プロフを見る機会があるのですが、この結果どおり「自分の家の最寄り駅やよく行く建物の名前」を書いている子は多いと感じます。

(もちろん本名、顔写真など上位にランキングしている項目を記載している子も見かけますが。)

ある子はプロフには写真、学校名など、その気になれば会いに行けてしまうぐらい個人情報を自分のプロフに書き込みしており、見ているこっちが心配になるくらいです。

ある日突然見ず知らずの人が目の前に現れないよう個人情報の記入には十分注意しましょう。

現実の世界で、なんの接点もない人ともコミュニケーションを取ることができるのがインターネットの楽しみの1つです。

ネットで知り合った人と実際に会ったり、自分のプロフ・ブログを持ったりすることそれ自体が危険であるとは思いません。

しかし、まだ心が成長段階にある中学生の場合、大人と比べ警戒心よりも好奇心が勝ってしまう可能性があり、危険な目にあうことも十分考えられます。

実際の生活の中で「見ず知らずの人」に声をかけられたからとついて行ったり、「見ず知らずの人」に個人情報を話したり、なんていうことはまずないと思います。

このように実際の生活の中では大人も子どもも警戒していても、なぜかネットの世界になるとその警戒心を忘れてしまう傾向があります。

いくらコミュニティサイトで知り合い、そこでコミュニケーションを取ったとしても、「知らない人」には変わりありません。もしかしたら嘘をついているかもしれませんし、うまく誘い出そうと優しいフリをしているだけかもしれません。

大人でもその判断は難しいのに、まだ判断力の弱い子ども達がいつも正しく判断できるとは限りません。

ネット上で知り合った人と実際に会う際は、子どもが「どんなサイト」で知り合った「どんな子」と「どこで」「だれと一緒に」会うのかぐらいは把握しておくようにしてください。

おなじみの学校や塾の友達と遊びにいくときには、「誰とどこそこにいってきます」と行き先と帰宅時間を伝える、という約束をしているご家庭が多いと思います。

知り合った場所に関係なく、子どもが新しい友達について自然に話しができる関係であれば良いのです。
お母さん・お父さんも、ネット上で知り合った人だからといって、頭ごなしに禁止したりするのは禁物ですよ。

次回は架空請求被害とファイル交換ソフトの利用実態をご紹介する予定です。
お楽しみに。

家庭での携帯ルール作りの参考にー文科省の取り組み

2007年9月21日 (金)

ネットスターのセキです。

このところ、いじめを苦に自殺した高校生と、その後の捜査についての報道が連日のようになされています。
ニュースをみるたびに、痛ましい気持ちでいっぱいです・・・

さてそんななか、文部科学省から「携帯電話の使い方に関する家庭でのルール作り」に役立たせるべく、携帯電話の利用実態調査やルール作り指針の作成を決めたという発表がありました。

参考記事:フジサンケイbusiness-iまたは:ITmedia

主な狙いは「子どもが携帯電話の犯罪被害に遭うのを防ぐ」ことだそうですが、これは同時に「子どもが携帯電話(をはじめとするインターネット)の犯罪加害者になることを防ぐ」ことと表裏一体です。
記事にも、ネットいじめや個人情報流出などの犯罪被害の拡大を防ぐため、ネット上の有害情報に対する意識向上を図る啓発事業を強化する、とあります。

また、携帯電話のフィルタリングについても言及されています。

現在、携帯キャリア各社では、主に子どもさんを対象とする無料のフィルタリングサービスを提供しています。
もちろん、「子どもを守る」を標榜し、実際の申込みは保護者が行うものです。

実は、この携帯電話のフィルタリングのうち、NTTドコモとソフトバンクモバイル、また10月からサービスを開始する予定のウィルコムのサービスには、ネットスターのデータベースが採用されています。
実際にどのくらいの方がこのサービスをご利用かということは当社ではわからないのですが、まだまだ浸透しているとはいえない状況でしょう。

携帯各社のフィルタリングサービスの現状については、過去の記事ネットスターの企業サイトのコラムでもお話していますので、ご参考に。

さて。
毎回毎回呪文のように唱えている「フィルタリングはもしものときの補助ツール!」ということ、最後にまた改めてお伝えしておきます。

今日ご紹介した文科省の発表も、「家族でのルール」を作るための取り組みです。
子どもたちが安心して生活するためには、インターネットの正しい使い方と、他の人との正しいコミュニケーションの方法を身につけることが不可欠。
そのためには、ご家庭のお母さん・お父さんや学校の先生がたをはじめとする、お子さんたちと直接ふれあい、話をできる立場にあるみなさんがしっかりと子どもたちを導かねばなりません。

先日コメント欄にお寄せいただいたご相談への回答中、「インターネットはあまりに速く生活に浸透してしまった、「利用時のモラル」はまだまだ確立されていないのが現状」ということをお伝えしました。

コメントをくださった方も、このブログをご覧の方も、実際にどうすればよいのか、まだ迷っておられることでしょう。

私たちは、みなさまをサポートできるよう、携帯電話やパソコン用ソフトウェア、ルータ組み込み型などのフィルタリング製品はもちろん、いろいろな形での情報発信をこれからも継続してゆきます。

そうそう、この文科省の取り組みも、追加情報や調査発表などがあればこのブログでご紹介したいと思っています。

これからも「親子で話そう!こどものあんしんインターネット」をよろしくお願いします。

ネットスター、第6回家庭向けインターネット利用実態調査結果の紹介 その3~今どきの中学生のネットいじめの現状は?~

2007年9月 6日 (木)

こんにちは。ネットスターのヨシイです。

今回も「第六回 家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を皆様に紹介していきます。

3回目の今日は「今どきの中学生のネットいじめの現状は?」ということで、コミュニケーションサイトにおけるネットいじめについてご紹介していきます。

みなさんは「学校裏サイト」と呼ばれるサイトをご存じですか?このブログでも、以前とりあげたことがありますので、ご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ご存じない方にご説明すると「学校裏サイト」は、学校の公式サイトに設置された掲示板とは別に、生徒たちが匿名で情報の公開や交換をする掲示板です。

元を辿れば単なる掲示板なので特に怖いものではありません。

ところが最初は部活や学校のイベントの話題で盛り上がっていた掲示板が、だんだんエスカレートした挙げ句、先生の悪口になったり、いじめが起こったりする場合が出てきました。それが今、問題になっています。

次に、学校裏サイトの利用も含めたネットいじめについての調査結果をご紹介します。

今回の調査では実際に「(ネットで)いじめられた経験」「いじめた経験」は1割前後でした。

しかし、「いじめを見聞きしたことがある」は4割以上の回答がありました。

Survey21_2

※画像をクリックすると大きなグラフがご覧になれます。

以下のグラフも同様にご覧ください。

特に中3女子にいたっては6割以上が見聞きしたと回答するなど、中学生にとってネットいじめはとても身近なものであることがわかります。
Survey22_2

それにしても中3女子の6割以上という数字は衝撃的でした。
男子よりも女子の方が、友達や同年代が集まるサイトをよく利用する人が多いせいか、ネットいじめに接する機会も多いようです。

ネットいじめについて、具体的な手法としては、「『死ね』などのメッセージを送る」がトップ。

「相手の名を語って掲示板などにウソの書き込みをした」や「事実無根のうわさを掲示板に書き込んだ」が続きます。

その他「本名、住所などの個人情報を掲示板などに書き込んだ」という嫌がらせも目立ちます。

Survey23_2

自分の知らないところで勝手に個人情報を書かれてしまうのはかなり悪質ではないでしょうか。

さて、ネットいじめが行われる場所としては、いじめた側および見聞きした側ともに「(両当事者に)無関係な掲示板」がもっとも多かったです。
しかし、いじめを受けた側は「自分のブログ・掲示板」がもっとも多く、「無関係な掲示板」は3位となっています。

Survey24_2

これは双方無関係なサイトだけに、いじめを受けた側が知らない可能性も考えられます。

大人も気づきにくいネットいじめ。
「死ね」などのメッセージは書き込みされた子が気づかなければ特に害はないと思います。

しかし、個人情報を書き込むなど悪質な嫌がらせは、書かれた本人が気づかなくても、電話番号やメルアドが書き込みされていれば本人に危害がある恐れがあります。

「最近いたずら電話が増えた」や「いたずらメールが増えた」などがないか、大人も注意が必要です。

では、実生活におけるいじめとネットいじめは、何か関係性はあるのでしょうか?

今回の調査では、「実際の生活でいじめを受けていない人でもネットでもいじめを受けることがある」と回答した中学生が2割以上いました。

Survey25_2

ネットいじめは大人からは分かりにくいだけでなく、子ども達にとってもいつ、何がきっかけで始まるかわかならい存在だということが分かりました

対処が難しいネットいじめ。

利用する子どもたち自身へのネットモラル教育が大切だと思います。

次回はコミュニケーションサイトの利用の仕方についてをご紹介する予定です。
お楽しみに。

ネットスター、第6回家庭向けインターネット利用実態調査結果の紹介 その2~今どきの中学生はネットでどんなことをしているの?~

2007年8月29日 (水)

こんにちは。ネットスターのヨシイです。

前回に引き続き今回も第六回「家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を皆様に紹介していきたいと思います。

グラフがたくさんありますので、記事では小さく表示しています。それぞれクリックすると大きな画像が開きますので、ご興味のあるグラフはどんどん開いてみてください。

今回は「今どきの中学生はネットでどんなことをしているの?」ということで、中学生のインターネットの利用目的とよく見るサイトなどご紹介していきます。

まず最初はインターネットの利用目的からご紹介します。
ところで皆さんにお伺いします。あなたは「何をするために」インターネットを利用していますか?
会社でインターネットを利用されている方は「新しい発注先を探すため」とか「営業先に関する情報収集」などがあり、ご自宅で利用されている方は「趣味の情報収集」や「お買い物又は購入したい商品の情報収集」という方が多いことでしょう。
他にもSNSやブログなど友人とのコミュニケーションを図るためにお使いの方も大勢いらっしゃるでしょう。

中学生の利用目的も大人とよく似ています。もっとも多かったのは「趣味などの情報収集」。以下、「友達との連絡(メールやブログ、掲示板含む)」「ひまつぶし」と続きます。

Survey1

次にこれを男女別にみると、女子では「友達との連絡」や「自己表現(日記、作品発表など)」が、男子では「ゲーム」の人気が目立ちます。

Survey2

また、習熟度別では「(自分は)インターネットに詳しいと思う」と答えた回答者は全項目で平均値を上回っている結果となり、いろいろな場面でネットを利用していることがわかります。

Survey3

この辺は大人も習熟度が高いユーザーほどいろいろな場面でネット利用をしているので、大人の利用の仕方と同じ結果になったのではないでしょうか。

よく利用するサイトでは、「Yahoo!」「MSN」などのポータルサイト」、「ブログ」、そして「YouTube」と続きます。

Survey4

最近何かと話題の「YouTube」。大人だけではなく中学生にも人気があるんですね。

そして男女別にみると女子では「ブログ」「ふみコミュ」「芸能人情報」「プロフ」が、男子では「ゲーム」「ニコニコ動画」「2ちゃんねる」の人気が目立ちます。

やはり男女共に利用目的が一致するサイトに人気が集まりました。

Survey5

上記のサイトをご存知ない方のためにご説明しますと、「ふみコミュ」は10代の女子に人気のコミュニティサイト、「プロフ」はプロフィールサイトの略で自分のプロフィール紹介するサイトです。プロフにはほとんどの場合「ゲストブック」と呼ばれる掲示板や「ブログ」などのコミュニケーションツールがついており、女子中高生の間で流行っているサイトです。「ニコニコ動画」はコメントが入れられる動画共有サイトです。よくTVなどを見ていると、番組に向かってツッコミを入れている人がいますよね。その突っ込みを動画に貼り付けて共有しようというサイトです。

習熟度別で見ると、ブログや掲示板、YouTube・ニコニコ動画、2ちゃんねるなどで人気の差が激しく出ています。

Survey6

「(自分は)インターネットに詳しくないと思う」と答えた回答者が唯一「詳しい」回答者を上回ったのは、「Yahoo!きっず」などの子ども向けポータルサイト」の利用率。
ネット経験が増え、詳しくなるにつれ、情報受信型子ども向けポータルからおとな向けポータルへ、その後掲示板などの情報発信型のコミュニケーションサイトの利用や動画共有などの利用へと、利用形態が変化している様子が分かります。

利用目的、よく利用するサイトを見る限り、特に悪い使い方をしているようには見受けられず、男子よりも女子の方がコミュニケーション系の利用率が高い傾向があることがわかりました。
大人からみてもこの傾向は想像通りなのではないでしょうか?

「でも、大人からみて特に心配するような使い方をしていないようなのに、どうしてネット利用、トラブルについての報道を最近よく見かけるの?」と思われる方もいるかもしれません。

インターネットの利用は、PCよりも携帯電話を使う方が多いという統計があります。若くなればなるほどその傾向が強くなるそうです。

そして数あるサイトの中には、携帯電話でしかアクセスできないようなサイトがあります。その結果、中高生を中心に盛り上がるようなサイトが登場してくることが考えられます。

実はすでにそのようなサイトは存在しており、学校裏サイトやプロフと呼ばれるものがそれです。この詳細は次回取り上げますのでお楽しみに。

ネットスター、第6回家庭向けインターネット利用実態調査結果の紹介 その1~調査の概要のご紹介~

2007年8月21日 (火)

こんにちは。ネットスターのヨシイです。

7月に、ネットスターでは第六回「家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を発表しました。とても興味深い結果が出ましたので、このブログでも詳しく紹介していきます。

まずはこの調査の概要からご紹介します。

ネットスターでは2004年から「家庭向け」と「企業向け」両方のインターネット利用実態の調査を継続的に実施しています。

「家庭向け」の調査では、第一回~四回は保護者が対象、第五回は小中学生が対象でした。そこで第六回では、子どもを対象とした第五回の調査結果が好評だったことから、携帯電話の所有率が高くなる中学生に的を絞り調査を実施しました。

「中学生の1割近くが「ネットで知り合った人」と会ったことがある」や「中学生の1割以上がファイル交換ソフトを利用」など、大人と同じ、もしくはそれ以上と思われるほど、ネットを深く利用している実態が明らかになりました。

今回の調査はコンピュータ・インターネットを使っている全国の中学1年生男女混合100名、2年生男女各100名、3年生男女各100名、計500名に、ウェブアンケート方式で調査した結果です。

回答地域も人口分布率に合わせて調査しているので、全国の中学生のネット利用の実態に近いのでは?と思っております。

それでは次回から各項目の詳しい内容を紹介していきます。

【現在キャンペーンは終了しております】「ぼくんちのフィルタリング大作戦」&「InterSafe Personal Ver.2.1 夏休み無償提供キャンペーン」のご紹介

2007年7月10日 (火)

【現在キャンペーンは終了しております。多くのご利用ありがとうございました。】

先日、近所の朝顔市に行ってまいりました。暑くなってきていることには気づいていましたが、あらためて夏だなあ~と実感しました、ネットスターのセキです。

大人になると(そして特に都市部に居住していると)、「夏」を感じるのは暑さだけ、なんて方も多いのではないでしょうか?(少なくとも私はそうです。)

が、子どもたちや、お子さんがいるご家庭のお母さんやお父さんはもっと違う指標をお持ちのようです。
そう、「夏休み」

昔ほど外で遊ぶ子どもは少ない、なんて社内のお父さんたちの話も耳にしますが、やはり夏休みには開放的な気持ちになるもの。
特に、いつもなら学校の管理下にある時間に、好き放題のびのびすごせるのですから、楽しさもひとしおです。

一方で、お母さんやお父さんの心配は増えますね。
普段なら幼稚園や保育園、学校に行っている時間にもお子さんの面倒を見たり、食事を用意したり・・・お子さんとすごす時間が長くて嬉しいながらも、大変だな、なんて思っている方も多いのでは?
特に、いつもなら学校の管理下にある時間に、好き放題のびのびすごされてしまうのですから、心配もひとしおです。
遊びばかりでなく勉強も、とか、普段できないことをお休みのうちに、と思うのが親心。
そして子どもにはなかなか理解してもらえないのもその親心・・・

親子それぞれの思惑はあれど、「夏休み!」の響きはやっぱり楽しさと直結していますね。
少しずつ、夏休みの過ごし方をお考えのことと思います。

「親子で話そう!子どものあんしんインターネット」では、日ごろからインターネットの使い方やインターネットの良いところ・怖いところについてよくお話してくださいね、ということをお伝えしています。
夏休みには、自由研究の調べ物や余暇の時間にお子さんがインターネットを使う時間も増えることでしょう。
この機会に、いま一度インターネットについてお話してみてはいかがでしょう?

そのきっかけとしてお勧めしたいのが、アルプスシステムインテグレーション社が提供している「ぼくんちのフィルタリング大作戦」
これは、ご家庭でインターネットをご利用になる場合に起こりうるトラブルなどを題材に、インターネットを安全に利用する方法やフィルタリングソフトについてドラマ仕立てで紹介するムービーなんです。
お子さんと親御さんが一緒にご覧になれますから、見ながらいろいろお話をしたり、実際の体験と照らし合わせてみたりする良い材料になると思いますよ。

また、アルプスシステムインテグレーションでは、7月10日から9月30日までの間、同社が提供するご家庭向けのフィルタリングソフト「Inter Safe Personal Ver.2.1」を無料で使えるキャンペーンを実施しています。
この「InterSafe Personal」、日本国内の学校や企業でいちばん使われている*フィルタリングソフトのご家庭版なんですよ。

*IDC Japan株式会社「2006年 国内セキュリティソフトウェア 市場動向:セキュアコンテンツ管理、脅威管理製品市場」 (J6200105)「国内セキュアコンテンツ管理市場」Webフィルタリング製品部門の調査結果にて市場シェア1位を獲得。
株式会社ミック経済研究所 「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2007」の調査結果にて市場シェア1位を獲得。

いままでこのブログでは、ルータタイプのサービスや、その他のソフトウェアなど、いろいろなフィルタリングソフトをご紹介してきました。
なんで違う会社の商品を・・・?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

実は、ネットスターは自社で直接提供している「インターネット悪質サイトブロックサービス for BBルータ」などのサービスのほか、日本国内のフィルタリング企業や携帯電話会社などにフィルタリングデータベースを提供しているんです。
そう、「InterSafe Personal」もネットスターのデータベースを使っている商品なんです。

国内最大規模のURLリサーチセンターで、毎日毎日増え続けるURLを収集・目視確認しているネットスターのデータベースを基に、ご家庭であんしんして安全にインターネットをお使いいただける「InterSafe Personal」「ぼくんちのフィルタリング大作戦」とあわせて、ぜひご利用になってみてくださいね。

ちなみに今回無償でご利用になれる「Inter Safe Personal Ver.2.1」では、Windows VistaやIE7.0にも対応していますので、「Vistaで使えるソフトが少ない!」とお嘆きの方もご安心くださいね。

それでは、計画的に、あんぜんで充実した夏休みをお迎えくださいね。

「フィルタリングへの素朴な疑問」の持つ正しいバランス感

2007年6月28日 (木)

ネットスターのタカハシです。

教育再生会議からの幻の?提言「親学」11項目の一つとして、「インターネットや携帯電話で有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」の実施」が含まれていたのは、ネットスターの立場からすると、それなりに気になっているところでした。

結局、なにやら不透明な形でお蔵入りしてしまったので、このブログ上で話題にすることもなかったのですが、nikkei BPnet:ビジネススタイル内のコラム「親学ってどうよ?お母さん達のホンネ(3)」の中で、『「フィルタリング」への素朴な疑問』として取り上げられています。

ここでは、保護者がフィルタリングの問題解決能力に対して懐疑的なことについて、コラム著者の方は、「意外な結果だった。」と口火を切られていますが、フィルタリング製品やサービスの提供に長年取り組んでいる我々からすると、「お母さん達」から出たコメントには意外性は無いのです。

結論から書いてしまえば、「フィルタリングで万事解決とは思わないでください」というのがネットスターが常々みなさんにお伝えしているところ。

あくまでも大人がどう導くのか、どう支援するのか、というところが「子どもにとって不適切なサイト」への向き合い方の基本と考えています。

とはいっても現実には、四六時中、保護者が子どものネット利用を見張っているわけにもいかないわけで、その保護者の「見守り」を支援するというのが、フィルタリングに出来る唯一の仕事であろうと。

一番怖いのは、「フィルタリングさえ買っておけば、もう子どもは安心」という考え方になってしまうところ。その意味では、このコラムで取り上げられているお母さん方のコメントには、ほっとしたというのが本音です。

なおコラム中に出てきている、「フィルタリングの仕組み」とか「フィルタリングの効果」についての、提供側からの説明不足(利用者から見た不透明感)というのは、もう一つ別の課題として存在しています。

本ブログも、そのギャップの解消を一つの目的にしているものですが、我々フィルタリングサービスの提供側が解決しなければいけないことは、まだまだたくさんあることが改めて確認できたコラムでありました。

総務省「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の読み解き方 その6

2007年6月11日 (月)

ネットスターのタカハシです。

総務省から発表された「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の中に、「親権者から有害サイト制限サービスの申込が可能であることの認知状況について」という質問項目があります。



まぁこの回答の分布自体には特に驚くようなことはありませんね。

子どものインターネット使用時間を制限する「オンラインタイマー」

2007年6月 6日 (水)

ネットスターのセキです。

このブログをご覧の方から、「子どものインターネット使用時間の制限はできますか?」というご質問をいただきました。
ブログオープンから約2ヶ月、初のお声にとっても感激しております。

ご質問には、まずコメント欄で簡単に回答させていただきました。

が、コメント欄のスペースだけでは全部をご説明できませんでしたので、あらためて記事の形でもお答えしたいと思います。

さて、この「子どものインターネット使用時間を制限したい!」というお話、実は以前から、お客様からの代表的な質問のうちのひとつなのです。

つまり、

「子どもがネットゲームばかりやって困っています。
時間を区切って、強制的にゲームができないようにしたいのですが・・・」

私、恥ずかしながらドラクエ世代でありまして、母との約束「テレビ+ゲームは1日30分まで!」というルールを、弟と結託しながら無理やり破っていたものです。

例)母の外出中にルール度外視、ゲーム三昧(兄弟間で緘口令)

→帰宅直後の母にゲームのACアダプタおよびテレビ画面の温度チェック(!)をされ、
ゲームをしていたことを看破される
→テレビ没収の刑(テレビを外してどこかの物入れに隠された)

親子の攻防戦は、テレビからインターネットへと舞台を移しても変わらないもののようです。

いつの世も、楽しいことは長くやっていたいもの。特にゲームやインターネット、自分が「これでオワリ!」と決めないと、いつまでもだらだらと続けてしまいがちですね。

ですがこれでは困ってしまいます。

目が悪くなるとか睡眠時間が減るとか、脳を興奮状態に保つと良くない、とか、なによりもおやごさんの気持ちとしては、「くだらないことばかりせず勉強も!」というのが強いのでは?

まずは、お子さんとインターネットの使用時間のルールを決めましょう。

時間で区切っても良いですし、曜日で決めるのもよいでしょう。それぞれのご家庭のリズムに合わせて、よく話し合ってみてくださいね。

そして、そのルールをきちんと守る補助として、「インターネット使用時間制限」を使うのが良いでしょう。

この「インターネット使用時間制限」、「オンラインタイマー」などという名前で専用のソフトウェアも出ています。

また、ネットスターが提供しているフィルタリング製品にも、タイマー機能がついているものがあるんですよ。

その中のひとつ、「インターネット悪質サイトブロック」を例にご説明します。

例えば、「夜20時を過ぎたらインターネットが使えないようにしたい」場合。

まず、「インターネット悪質サイトブロック」をパソコンにインストールしてから設定です。

下の例では、「セキ子」さんに対してフィルタリングを実施し、「夜8時を過ぎたらインターネットが使えないように」使用時間の制限をかけようとしています。

これで、夜8時を過ぎると、セキ子さんはインターネットが使えなくなります。

8時にはパソコンの前を離れるというお父さん・お母さんとの約束を守ることができるのです。

このインターネット使用時間の制限機能は、ネットスターのその他のフィルタリングソフトにもついています。

それぞれ、少しづつ設定方法が違いますが、基本の考え方は同じです。

下記にご紹介するリンクから、無料のお試し版(体験版)のダウンロードもできますので、

一度お試しになってはいかがでしょうか?

●インターネット悪質サイトブロック(サイバーリンクトランスデジタルのページにジャンプします)

●グーイファミリースタイル(サイバーリンクトランスデジタルのページにジャンプします)

●万能ウェブフィルター(トリスターのページにジャンプします)

※いずれも対応OSをご確認のうえ、インストールしてください!

Windows Vistaには対応しておりません。(2007年6月6日現在)

また、ネットスターが提供するルータ組み込み型のフィルタリングサービス、「インターネット悪質サイトブロックサービス for BBルータ」では、サービス自体にはインターネット閲覧時間を制限する機能はないのですが、対応ルータの中にはサービスの機能とは別に、インターネット閲覧を時間で制限できる機能を備えている機種もあるんですよ。

サービス対応ルータのうち、「コレガ社製」のルータには、時間制限機能が付いていますからインターネット閲覧をやめたい時間を設定することができます。

詳しくは、ネットスターのフィルタリング商品をご紹介している、インターネット悪質サイトブロックサービスのwebサイトをご覧下さい。

先月末にリニューアルも行いましたので、新しくなったwebサイトを是非ご覧下さいね。

実は、ネットスターのスタッフの中にも、自宅でこの時間制限機能を使っている者もいるんです。

スタッフ談「タイマー機能は、自分にとっても役立つ!」

元々子ども用に設定したはずが、制限時間になると自動的にインターネット閲覧ができなくなるので、帰宅後のキリの無いインターネット放浪に時間を費やすことが減ったとか・・・

お子さんも、自分も守るフィルタリングと時間制限、ぜひご使用を検討してみてくださいね。

ご質問を寄せてくださったタナカ様、これでお答えになっていますでしょうか?

その他疑問や、「聞きたいこととちょっと違う!」などありましたら、またコメントを寄せてくださいね。

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「親子で話そう!子どものあんしんインターネット」では、引き続きみなさまからのご質問をお待ちしています。

ブログのコメント欄への投稿、または、ご自分のブログをお持ちの方ならトラックバックなどでお知らせくださいね。(コメントの投稿方法はこちらをご覧下さい

総務省「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の読み解き方 その5

2007年5月31日 (木)

ネットスターのタカハシです。

これまで4回にわたって、総務省から発表された「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の中身を細かく眺めてきましたが、本日は携帯電話のフィルタリング部分について。

携帯電話の有害サイトアクセス制限サービスについて、「今後の改善要望」を聞いているところがあります。

回答として一番多い
「多様なサービスをそろえて、利用者が選択できるように」(36.2%)
については、質問票のほうでは「ホワイトリスト方式、ブラックリスト方式及び利用時間制限など」という注釈もついています。

また、具体的にそれぞれの用語の説明もついています。

総務省「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の読み解き方 その4

2007年5月30日 (水)

ネットスターのタカハシです。

本日も、総務省から発表された「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の中身を詳しく見ていきたいと思います。



今回は、「自宅のパソコンでフィルタリングソフトを利用していない」と答えた方に、さらに「なぜ利用しないのか」を聞いている部分について見てみましょう。

インターネットは怖くない!6:情報モラルを「教える」ために

2007年5月29日 (火)

少し間があいてしまいましたが、東京工業大学の松田先生、東京経営短期大学の玉田先生二人のお話し、今回が最終回です。

最後に先生方にお伺いしたのは、いままでお話ししてきた3種の知識指導法によって「教える」側のことです。

この連載の一番最初にもお伝えしたとおり、小中高校では情報モラルを教えるカリキュラムが組まれています。
先生方も、それぞれの地域行政や教育委員会などでの教員向け研修などを通し、日々研鑽されています。
まだ不十分なところもあるものの、学校での教育体制は徐々に整いつつあるところだそうです。

ですが、ご家庭ではどうなのでしょう?実際に「教える」となると・・・まだまだ不安が残りますね。
つい、詳しくないから/よくわからないから、学校と先生にお任せ、という状態になってしまうのでは?
今回先生方にお話しを伺ったのも、どうやって教えてゆけばよいの?という疑問からでした。

総務省「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の読み解き方 その3

2007年5月28日 (月)

ネットスターのタカハシです。

本日も、総務省から発表された「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の中身を詳しく見ていきたいと思います。



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※クリックすると大きな画像が開きます。

フィルタリングの設定が必要とされる年齢について、「回答者の98.0%が12歳に達するまで、86.7%が15歳に達するまで、50.3%が18歳に達するまで必要であると考えている」と総務省側が総括しているところがあります。

総務省「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の読み解き方 その2

2007年5月25日 (金)

ネットスターのタカハシです。

昨日に続き、総務省から発表された「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の中身を詳しく見ていきたいと思います。

子どもへのフィルタリングの必要性という質問について、「子どもにインターネットを利用させる場合、90%以上がフィルタリングは必要と回答している」と総務省側が総括しているところがあります。

総務省「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」の読み解き方 その1

2007年5月24日 (木)

ネットスターのタカハシです。

今週火曜日、総務省から、「平成18年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」が発表されました。

こちら、年に2回ほど実施されているアンケート結果なのですが、今回はフィルタリングについても触れられています。

業界側としてまず最初に気になるのは、2006年3月に主要6団体が共同発表した「フィルタリングの普及啓発アクションプラン」で目安となっていた、「2007年3月時点でのフィルタリング認知率70%」という目標は無事達成されたのか!というところでしょうか。

結果・・・、

お子さんの通っている学校の「裏サイト」を知る方法

2007年5月22日 (火)

ネットスターのタカハシです。

先日、ある新聞社の記者さんといろいろな話をしているときに「学校裏サイトってどうやって探せばいいんですかね」と聞かれました。

確かに「いま、学校裏サイトが危ない!」的な報道はあちこちで見かけますが、本物については見たこと無いよという人の方が多いかもしれません。

その記者さんも、保護者の方とお話をされる中で、「自分の息子、娘の通っている学校の裏サイトがあるなら、中身を見ておきたい」という質問をされることがあるそうです。

ただ実際には「裏サイト」というだけのことはあって、普通にパソコンからGoogleやYahoo!のような検索サイトを使って探してみても、案外見つけにくいものだと思います。

そもそも正式な学校名ではなく、略称、愛称のようなものを使っているケースが多いですから、学校名で検索してもヒットしません。

手軽に使える携帯用のレンタル掲示板のシステムを使っているものがほとんどなので、パソコンからはアクセス出来ないというのがもう一つ。

さらには、レンタル掲示板の標準機能を使って、「入室には鍵が必要です」のように、パスワード管理をしているサイトが多いため、検索エンジンにはその中身が引っかからないんですね。

結局、「学校サイトランキング」的なところから、地域別のリストやサイト内の検索機能を使って、地道に探していくしかないのでは?

という話になったところで、記者さんもタカハシもハッと気づきました。

コソコソ探し回ったりせず、まずは直接お子さんに聞いてみればいいんですよね。

冒頭に出た保護者の方から「どうしたら裏サイトを見つけられるのか?」という質問があったそうなので、話の前提が「探し方」になってしまったのですが、出発点がズレてましたね、ということで記者さんと一致しました。

実際、「うちの子は、サイトのURLも入室用の鍵も教えてくれる。何も後ろめたいことは無いので。」ということをご自身のブログに書かれている保護者の方もいらっしゃるようです。

とはいえ、それまでお子さんの日々の生活に興味を持たず、行き先も交友関係もほとんど把握できていないようなお父さんが、雑誌を片手に「裏サイトがあるなら見せてみなさい!」とか叫んだって、お子さんが教えてくれるわけはありませんよね。

結局ネットの問題といっても、まずは普段からの親子の関係次第だなぁという当たり前のことを再確認した出来事でした。

インターネットは怖くない!5:「学ぶ」ということ

2007年5月17日 (木)

引き続き、情報モラル教育についてのお話を紹介します。

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松田先生「自分が持っている情報技術を、うまく使っていくための見方・考え方や態度を学ぶことが重要です」

チェーンメールはいけないこと、だから変なメールは転送しない!
これはわかりやすい例です。情報モラル教育の成果のひとつといえるでしょう。

しかし自分が情報を発信する側におかれた場合にはどうすべきか、ということも学んでゆくのが情報教育です。

インターネットは怖くない!その4:「3種の知識」であんしんインターネット-3

2007年5月15日 (火)

引き続き、情報モラル教育のお話です。

日常モラルと情報技術の知識を身につけたのに、インターネットが怖くて使えない・・・のでは元も子もありません。
そこで、この二つの知識を下敷きに、自分で判断するための考え方を学びます。これを「合理的判断の知識」と呼びます。

インターネットは怖くない!その3:「3種の知識」であんしんインターネット-2

2007年5月11日 (金)

引き続き、「情報モラル教育」について、東京工業大学の松田先生、東京経営短期大学の玉田先生にお話を伺います。

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従来の指導法では行き届かなかった、「未知の事象にも適切に対応できる」ようにするための「3種の知識指導法」とはどのようなものなのでしょうか?

子どもの成長に合わせて変えていくのが常識です

2007年5月10日 (木)

ネットスター株式会社のタカハシです。

この会社で働いていて、URLフィルタリングについてよく聞かれる質問の一つが、「それぞれのサイトの○か×かを、どうやって一律で決めるの?」(≒そんなのムリでしょう?)というものです。

このご指摘、実は全くその通りで、一切の侵入を許せない「ウイルス対策」などのコンピュータセキュリティ全般とは異なり、「何をフィルタリング(閲覧制限)すべきか」は、それぞれのお客様の目的によって大きく変わります。

したがってURLフィルタリングでは、我々メーカー側は一律の○×を決めるのではなく、各サイトがどんな内容なのかを分類しているだけ。

家庭用でも企業用でも、お客様自身が「このカテゴリに分類されているサイトは○」「あのカテゴリに分類されているサイトは×」と選択するのが普通です。

だから、同じ製品、同じURLリストを使っていても、A社さんでは閲覧できるカテゴリが、B社さんに行くと閲覧制限されているということもしばしばです。

それぞれの会社がどんなお仕事をされているのかや、ネット利用についてどんな考え方なのかによって、各カテゴリごとにつける○×の配置が変わるからです。

これと同様に、ご家庭で、子ども達のウェブ閲覧範囲を、URLフィルタリングを使ってコントロールしようとする場合には、子どもの成長に合わせて、カテゴリの○×をうまく変更していく(普通は次第に緩めていく)ことになります。

たとえば小学生の間は、中学生や高校生と比べて、実社会での経験の範囲が狭いのが普通でしょう。

だから、中学生以上には認めるけれども、小学生には、「ウェブチャット」(カテゴリに分類されているサイト)は一人では利用させないようにするといった考え方です。

少々大変ではありますが、このように各カテゴリについてひとつずつ、○×を保護者が判断、設定していく必要があるわけです。※1

また、この際の判断・設定の基準として、子どもの年齢別に、誰でもが納得できる一律のものが定まっているわけではありませんし、専門家が集まる会議でも、この話題についてはなかなか結論が出ないと聞きます。

では本当のところ、小学校から中学校、高校へと、進学・進級した節目節目で、または何らかの基準を設けておいて、それぞれどんなサイトを利用してもよいとすべきなんでしょうね。

こちら、一つの答えだけが正解という話題ではないと考えます。

みなさんそれぞれのお考えや、ご家庭内での実際のルールについて、コメント欄やトラックバック欄で、わたしたちにもぜひ教えてください。

なお、こちらのサイトhttp://japan.cnet.com/sp/kids/story/
には、海外の専門家が提唱している、年齢別のオンラインセキュリティ対策のヒントについての記事が掲載されています。

単なるURLフィルタリングの範囲を超えて、総合的な意味での「子どものネット利用を、年齢に応じてどこまで認めるべきか」という記事ではありますが、我々が参考に出来る部分も多いのではないでしょうか。

※1 フィルタリング製品やサービスの中には、カテゴリ選択の手間を省くために、「小学生向け、中学生向け、高校生向け」それぞれの選択(組み合わせ)の例が予めセットされているものもあります。

インターネットは怖くない!その2:「3種の知識」であんしんインターネット-1

2007年5月 9日 (水)

今回は、東京工業大学の松田先生、東京経営短期大学の玉田先生のお話しを紹介します。

●情報モラル教育とは

ある程度の判断能力・知識がついてからコンピュータやインターネットに接してきた、私たち大人。それでも時々、インターネット上の噂に惑わされたり、間違った情報を信じてしまったり。

まして、生まれたときから情報化社会で雑多な情報に囲まれている子どもたちなら、なおのこと心配は多くなります。
ですから、インターネットをはじめとする情報機器を使用する際に自分やほかの人に悪い影響を与えることがなく、適切な行動が取れるように学習する必要があるのです。
これを総称して「情報モラル教育」といい、小学校では「生活」、中学校では「技術・家庭」、高校では「情報」という授業で取りあげられています。

松田先生・玉田先生のお二人は、このうち主に高校生を対象に、子どもたちが本質的に事柄を理解し、実践できるようにする指導法、「3種の知識による指導法」を開発・実践しています。

インターネットは怖くない!その1:専門家に会いに行く

2007年5月 8日 (火)

ネットスターのセキです。

ご家庭で安心してインターネットを使うためには、ぜひフィルタリングを!というわけで、フィルタリングの仕組について少しお話ししてきました。
一方で、忘れていただきたくないのは「フィルタリングがあればあんしん!」ではない、ということです。
お子さんが安全にインターネットを使うために一番重要なのは大人が子どもたちを守ることです。
フィルタリングはそのための手段のひとつにすぎません。

では、そのほかにはどうやって子どもを守る方法があるのでしょう。

まず、インターネットの安全な使い方を教えましょう!・・・どうやって?

「インターネットは危ない」「インターネットは怖いところ」とばかり聞いていたら、お子さんは怖い怖いが先に出てしまい、インターネットにマイナスイメージを持つ心配があります。
また、「何々するべからず!」のべからず式の教え方では、「ダメって言われたからしない!」「怒られるからしない!」と、本当の理解・学習ができないかもしれません。

これは、私たちがフィルタリングの重要性をお伝えするときに陥っているジレンマでもあります。

「危ないのはわかったけど、じゃあどうすればいいの?!」

と思っていたところ、大学で情報モラル教育の研究に取り組んでいる先生がいるという記事を目にして、詳しいお話を伺うために、東工大大岡山キャンパスにお邪魔してきました。

お話を伺ったのは、東京工業大学の松田稔樹(まつだ としき)先生と東京経営短期大学玉田和恵(たまだ かずえ)先生。

お二人は子どもたちの情報モラル教育のための指導法や教材を開発なさっています。


東京工業大学大岡山キャンパス




















初めて訪れた東工大大岡山キャンパス、とにかく「広い!」案内図を持っていってよかったです・・・
キャンパス内の「木」も立派。「樹」という表記の方が似合います。




これ、キャンパスの真ん中ですよ!

都心の大学がひたすら上へ上へと高層ビル化しているのに比べて、この贅沢な環境。

この環境で日本と世界を支える頭脳が育っているのですから、地球の未来は明るいです。

しばらくしてお約束の場所に到着、松田先生・玉田先生にお会いすることができました。

次回は、情報モラル教育に関するお話をご紹介します。

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大人の知らない世界?面白いサイトは友達から:子どもネットワーク

2007年4月10日 (火)

ネットスターのセキです。

いきなりですが、みなさんはインターネットをどのように使っていますか?

「あまり使ってない・・・」という方、インターネット=パソコンと思いがちで普段あまり意識していないと思いますが、携帯メールや着メロ着うたダウンロードもインターネットの利用です。

職場ではパソコンは欠かせませんし、家でのメールのやり取りや、ブログやミクシィを楽しんだり、レシピや化粧品の口コミを探したり。

例を挙げていくときりがなく、いまさら言うまでもないほど、インターネットは日常に欠かせないものになっていますね。

子どもたちはどうでしょう?

先日ご紹介したネットスターの調査は、小中学生の子どもたちに直接アンケートに答えてもらった結果です。

この記事では、「どのように使っているか」が取り上げられていますが、今回ご紹介するのはもう一歩踏み込んだ具体的な 質問に対する答えです。

お題は「面白いウェブサイトはどうやって知る?」

Graph070410_3

クリックすると大きな画像が開きます。



























上位の2つ「自分で検索して見つける」「同学年の友達から教えてもらう」が半数ずつと、他から突出していますね。

自分の普段の行動や子どもの頃を思い起こすと、そりゃそうでしょう、と納得の結果です。

正直、上司から教えてもらった勉強用のサイトより、自分で見つけたおもしろサイトの方が楽しいです・・・(もちろん時折掘り出し物もありますよ!)

子どもにしたって同じことで、友達どうしで話題になっているテレビやコミック、ゲームの話には乗り遅れたくありませんし、子ども目線の「面白さ」に一番魅力を感じることでしょう。

大人から教えられる・与えられるもの、たとえば本なら「課題図書」「推薦図書」なんていうものは、なかなか興味がわきづらい、なにより「押し付けられた」ように感じてとかくおもしろくないもの。

雑多なサイトのなかから、その子と友達の興味・関心に応じて選んだサイトは仲間うちの宝物のようなものでしょう。

子どもたちの大事な宝物、価値観は大切にしてあげたいですね。

とはいえ、インターネットには子どもだけでは対処しきれないほど落とし穴がいっぱいです。

「友達が面白いといったから」見に行ったサイトからウイルスに感染したり、深く考えずに自分や友達の情報を書いてしまったり・・・そんな可能性がないとはいえません。

特に学年が進むにつれて「ちょっと悪いこと」への興味も沸いてきますから、あまり無防備なのも考えものです。

毎日のお子さんとの会話のなかで、何に興味があるのか、友達同士で何がはやっているのか聞きながら、インターネットの使い方についても、お母さんやお父さんが何を心配しているのか、インターネットにはどんな危険があるのか、きちんと説明して話し合ってみてくださいね。

とはいえ、注意されれば余計に興味がわくのも人情ですから、思わぬ事態に備えて「URLフィルタリング」の設定も検討してみてくださいね。

ネットスターのフィルタリング製品のご紹介

子どもとインターネットについてのブログをはじめます

2007年4月 3日 (火)

はじめまして、ネットスター株式会社のセキと申します。

これからこのブログを通して、お子さまとインターネットについてのお話をしていきたいと思います。

さて、私たちネットスターは、企業・学校や一般のご家庭向けに、「URLフィルタリング」を提供している会社です。

と言って見たものの、残念ながらみなさんには、会社名はおろか、主力製品の「URLフィルタリング」というもの自体もなじみの無い言葉ですよね・・・

細かなことは後に譲り大まかにご説明すると、「URLフィルタリング」というのは「悪質・有害なサイトをブロックして見られないようにする」しくみです。

私たちはこの「URLフィルタリング」を核として、みなさまに安心して安全にインターネットをお使いいただくためのいろいろな活動をしています。

そのひとつが、ご家庭や企業でのインターネットの利用実態調査です。

ちょっと前になりますが、2月の上旬にyahoo!ニュースなどに「2ちゃんねるは12%、YouTubeは7%-小学生がよく使うサイトは」という記事が掲載されました。

「小学生が2ちゃんねる?!」と、キャッチーなコピーに目を留めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はこの記事、私たちネットスターが2月に発表した、小中学生の子どもさん対象の「第4回家庭のインターネット利用実態調査」を基にしたものなのです。

yahoo!だけでなく、雑誌や新聞、テレビ局などからもお問合せがあり、反響の大きさにびっくり。ありがたく嬉しいことだなあと思っています。

・・・ですが、このニュースの波及について、実は個人的に少し残念に思っていることがありました。

というのは、調査結果の一部とタイトルだけが一人歩きをしてしまい、本来一番伝えたかったところが弱まってしまったかもしれないな、ということなのです。

さて今日は、この調査が小学館の『DIME』2007年06号に掲載された記事をご紹介しましょう。

※表紙をクリックすると別ウィンドウでPDFデータがご覧いただけます。

「データウォッチング」というコーナーに「家庭のおけるインターネット調査実態」のデータを紹介し、子どもとインターネットに詳しい大学の先生のコメントも寄せていただきました。

ここにあがっているデータを乱暴にまとめると、子どもは両親が出かけているときに家のパソコンで自分が見つけたゲームが出来るサイトをひとりで見ることが多い、となりますね。

この「インターネットはひとりで」という結果、どのように感じましたか?

それくらい普通だよ、と思うか、意外だと思うか。

お子さまの年齢やインターネットスキルにもよるのでしょうが、やはり抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか。

今回、ブログの始めにこの記事をご紹介したのは、わたしたちが子どもがインターネットをあんぜんに、安心して使うために最も重要!と思っていることをお伝えする良い例かな、思ったからです。

それは「大人が子どもを守ってあげること」です。

まず、大人がインターネットの裏表、便利さと危険性とを理解すること。
子どもがどのようにインターネットを使っているか状況を把握して、子どもにインターネットの正しい・安全な使い方を教えていくこと。

これらなしには、子どもが安全にインターネットを使うことはできないと思います。

私たちは「家庭用フィルタリング製品」を提供している会社ですから、みなさんにより安心してインターネットをお使いいただけるように、安全で精度の高いフィルタリング製品を提供し続けるため、日々努力しています。

ですが、「ネットスターのフィルタリング製品を使えば絶対安心ですよ!」と言ってはいけないとも思っています。

お母さん・お父さんは、お子様がどのように情報と向き合っているかをよく理解したうえで、ご自身の考えや期待をよく話しあう機会を設けてみてください。
そんなときに、このようなデータを使ってみてはいかがでしょうか?

ご挨拶

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ネットスター株式会社が運営する子どもとインターネットについてのブログです。

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