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家庭での携帯ルール作りの参考にー文科省の取り組み

2007年9月21日 (金)

ネットスターのセキです。

このところ、いじめを苦に自殺した高校生と、その後の捜査についての報道が連日のようになされています。
ニュースをみるたびに、痛ましい気持ちでいっぱいです・・・

さてそんななか、文部科学省から「携帯電話の使い方に関する家庭でのルール作り」に役立たせるべく、携帯電話の利用実態調査やルール作り指針の作成を決めたという発表がありました。

参考記事:フジサンケイbusiness-iまたは:ITmedia

主な狙いは「子どもが携帯電話の犯罪被害に遭うのを防ぐ」ことだそうですが、これは同時に「子どもが携帯電話(をはじめとするインターネット)の犯罪加害者になることを防ぐ」ことと表裏一体です。
記事にも、ネットいじめや個人情報流出などの犯罪被害の拡大を防ぐため、ネット上の有害情報に対する意識向上を図る啓発事業を強化する、とあります。

また、携帯電話のフィルタリングについても言及されています。

現在、携帯キャリア各社では、主に子どもさんを対象とする無料のフィルタリングサービスを提供しています。
もちろん、「子どもを守る」を標榜し、実際の申込みは保護者が行うものです。

実は、この携帯電話のフィルタリングのうち、NTTドコモとソフトバンクモバイル、また10月からサービスを開始する予定のウィルコムのサービスには、ネットスターのデータベースが採用されています。
実際にどのくらいの方がこのサービスをご利用かということは当社ではわからないのですが、まだまだ浸透しているとはいえない状況でしょう。

携帯各社のフィルタリングサービスの現状については、過去の記事ネットスターの企業サイトのコラムでもお話していますので、ご参考に。

さて。
毎回毎回呪文のように唱えている「フィルタリングはもしものときの補助ツール!」ということ、最後にまた改めてお伝えしておきます。

今日ご紹介した文科省の発表も、「家族でのルール」を作るための取り組みです。
子どもたちが安心して生活するためには、インターネットの正しい使い方と、他の人との正しいコミュニケーションの方法を身につけることが不可欠。
そのためには、ご家庭のお母さん・お父さんや学校の先生がたをはじめとする、お子さんたちと直接ふれあい、話をできる立場にあるみなさんがしっかりと子どもたちを導かねばなりません。

先日コメント欄にお寄せいただいたご相談への回答中、「インターネットはあまりに速く生活に浸透してしまった、「利用時のモラル」はまだまだ確立されていないのが現状」ということをお伝えしました。

コメントをくださった方も、このブログをご覧の方も、実際にどうすればよいのか、まだ迷っておられることでしょう。

私たちは、みなさまをサポートできるよう、携帯電話やパソコン用ソフトウェア、ルータ組み込み型などのフィルタリング製品はもちろん、いろいろな形での情報発信をこれからも継続してゆきます。

そうそう、この文科省の取り組みも、追加情報や調査発表などがあればこのブログでご紹介したいと思っています。

これからも「親子で話そう!こどものあんしんインターネット」をよろしくお願いします。

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