引き続き、情報モラル教育のお話です。
日常モラルと情報技術の知識を身につけたのに、インターネットが怖くて使えない・・・のでは元も子もありません。
そこで、この二つの知識を下敷きに、自分で判断するための考え方を学びます。これを「合理的判断の知識」と呼びます。
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●4つの基準で考える
生徒たちは提示された例を題材に、自分がどのように考え、どう行動すべきかを考えます。
ポイントは4つ。
1)違法性がないか
2)他人に迷惑をかけないか
3)自分に危害が及ばないか
4)技術的な問題点はないか
これらの4つの基準を元に、与えられた事例を検討・議論していきます。
この行動は法律に触れない?
→問題ない、ではこの行動を迷惑に思う人はいる?
→いない、ではこの行動をとることで、自分に被害は起きない?
→大丈夫、では、本当にこの行動は可能?
→わからない・・・できるかどうか、調べてみよう!
といった手順を踏んで「考慮しつくして(松田先生)」ゆくのです。
※クリックすると大きな画像が開きます。
ひとつでも「NO」があれば、それはすべきではない行動ですし、もしわからないことがあれば、自分で調べたり、大人や詳しい人に聞くようにします。
これを4段階繰り返すのです。
この考え方を身につけていれば、初めて遭遇する場面でも、適切な判断・適切な行動が取れるようになります。
さてここで、一緒に考えてみましょう。
あなたは・・・
・家族が入院中で、1時間後に手術が始まるが輸血用の血液が足りない
・自分は病院にいなければならず、手元には携帯電話があるだけ
この状況で、自分は何をしなくてはならないか?何をするべきなのか?
これは、先日東工大付属高校で実際に行われた授業でのテーマです。
生徒たちは、情報モラルに関するレクチャーのあと、輸血・献血に関する情報などとあわせて、自分に何ができるか、その方法は正しいことか、上に紹介した4つの基準に従って自分で考える技術を身につけていくのです。
詳しくは、こちらの記事に掲載されていますのでご覧下さい。
MSN毎日インタラクティブ 「情報モラルの学び方 ネット上での行動決める4基準
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